2014年12月16日火曜日

ホスピタル・アメニティへの展望

12/16()、文芸学部アート館の落成記念芸術フェスティバル 記念シンポジウムで講演させていただきました。
医学部と文芸学部は、平成22年から、「HARTプロジェクト」と名付けられた連携事業を展開してきました。
HARTプロジェクト」は、「ホスピタル・アメニティ」の概念の下に、医学部の医療と、文芸学部のアートなどの研究成果を融合させ、患者さんたちのために明るく快適な医療空間を作り出そうとする企画です。
医療従事者、芸術家、その他第三者など、それぞれの立場から「医療とアート」についてのディスカッションがなされ、かけ離れた分野の融合に必要性を感じることができる、有意義なセッションでした。
附属病院の移転計画も進む中、これらの議論は積極的に採用していきたいと考えています。